ボトックスの症状について
基本的にボトックス注射には副作用はないといわれています。しかし、ボトックス注射をした後に一時的に起こる体調の変化はやっぱりあるようですね。そのボトックス注射の代表的な副作用としては、注射した付近の筋力低下による影響です。例えば、顔のしわ取りにボトックス注射を使用した場合の副作用としては、頬がうまく動かずに笑ったときに顔が引きつった不自然な笑い顔になることがあるようです。また、ボトックス注射を目のまわりにした場合の副作用としては、まぶたが垂れ下がるような状態になることがまれにあるようですね。
塗るボトックスで知られるアルジルリン化粧品のアルジルリンとは一体何なんでしょうか。もともとアルジルリンというのは、スペインの会社がボトックスに代わる成分として開発したものだそうです。スペインというのは美容先進国としても有名ですが、なんとボトックス注射が法律で禁止されているんです。したがって、シワ治療のためにボトックスと同じ働きをする成分の開発を急ぐ必要があったらしいのです。そして、その結果として生まれたのが、しわ改善成分のアルジルリンなのです。
欧米では、ボトックスによるシワや多汗症、眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、痙性斜頚、斜視、顔面チック、片頭痛などの多くの疾患治療に使用され始めたのが1970年代からだそうです。日本でも眼瞼痙攣の治療薬として、1997年4月からアラガン社ボトックス注100(A型ボツリヌス毒素)という商品名で厚生労働省から認可されています。しかし、残念なことにシワや多汗症の治療薬としてはまだ認可がおりていないようです。したがって、日本国内ではこのアラガン社ボトックス注100という薬が購入できませんから、医師が直接製造会社から輸入して治療することになり、そのため高価なものとなっているようです。
ボトックス注射治療による小顔の効果は個人差はありますが、およそ1週間?2週間程度で現れはじめます。だいたい1ヶ月程度で効果を実感できるようですね。ただし、ボトックス注射後は咬筋が萎縮してしまうことで、口の付近に違和感を感じることも多少あるようですが、しだいに回復しますから問題ありません。もっとも施術後は、注入したボトックスが分散しないように口元に強い刺激を与えないとか、過度にかたい食べ物は避けたほうがいいでしょう。また、他のボトックス注射と同様に効果の持続期間は約6ヶ月程度ですが、効果を持続させるためにはある程度間隔をあけて、再度ボトックスを追加注入する必要があるようです。
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