ボトックスと妊娠について
ボトックス治療による効果が期待できる症状としてアテトーゼがあります。アテトーゼというのは、頚の不随意な運動を自分でコントロールできない方や頚から背中の緊張のために強く体を反らせてしまうなどの症状がある方をいいます。実際にボトックス注射を行った患者さんやそのご家族によると、「体や顔の向きを自分でコントロールできるようになった」とか、「頚や肩の痛みや凝りが楽になった」、「寝ている姿勢が良くなって、反り返りもなくなった」、「座る姿勢が安定してきたため食事介助がしやすくなった」、「抱き起こしやすくなった」などのボトックス注射治療によるボツリヌス毒素のうれしい効果をよく耳にするそうです。
ボトックスの主要成分というのは、クロストリジウム・ボツリナム(Clostridiumbotulinum)、クロストリジウム属菌(GenusClostridium)のA型毒素(BotulinumToxinA)だそうです。ボトックス注射を受けられるおすすめの美容整形外科やクリニックはこのサイトでもご紹介していますが、ボトックスの薬理作用というのは、アセチルコリン分泌阻害で、眉間や額、目尻のシワなどの表情筋の一過性麻痺を生じさせます。その結果、皮膚に付着した筋肉(表情筋)の収縮がシワの発生に大きく関与している部分には非常に効果的だそうです。つまり、表情筋によるシワの治療において、手術などの従来の方法では難しいとされてきましたが、ボトックス注射治療は非常に効果があるんです。
ボトックスを注入した場合、しわの溝そのものを埋めるヒアルロン酸とは異なり、その局所の末梢神経の枝からの命令が筋肉に伝わりにくくなって一部の筋肉が働かなる結果、しわに効果があると言われています。ちなみに、ボトックスの注入というのは、フェイスリフトの手術を受けたのと同じくらいの効果があるそうで、その作用期間には個人差がありますが、ボトックスのしわに対する効果は大体3ヶ月?6ヶ月程度だそうです。
塗るボトックスについて日本の成分メーカーがおこなったアルジルリンのシワ改善実験データによれば、毎日2回・30日間使用するとして、元のしわの深さを100%とした場合、15日後に23%、30日後には33%シワの深さが浅くなった、またはしわが薄くなったという結果が出ているそうです。ボトックス注射に比べると効果が出るまで時間がかかりますが、安全性や費用の安さ、手軽さを考えるのでしたら、塗るボトックスを使用するのがおすすめです。
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